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スタッフ見聞録

2010.5/3-5/11☆
ビギナーズカナダ


ナイアガラフォールズその2


マリオット


さて、行動開始です。鬼のようなミッションをクリアできるのでしょうか・・・。
まずは主なホテルの雰囲気や位置関係をみながら歩きます。
ご近所のマリオットからスタート。
マリオットは全室から滝が見えるデラックスホテルです。



今回はロビーと外観のみですが、一言で言うと「静か」でした。
このエリアは(オークスもそうですが)カナダ滝を目の前に見下ろす高台で、カナダ滝がより近くに見えるというのが特徴です。
繁華街からは少し離れているので、基本的にはこの辺りの宿泊客しか来ない場所と言えるかもしれません。


全体的に落ち着いた感じがありました。

もちろん平日だったこともあるとは思います。

まとめますと、ここは客室からカナダ滝の迫力を近くで見て、感じたい、及び、繁華街から一線を画した落ち着いたエリアがよい、方に最も向いています。

日本語で買い物できるOKギフトショップがありました。

ヒルトン

オークス・マリオットエリアを後に、FallsviewBoulvardbを北に向かって歩き出しました。
Boulvardは大通りという意味です。

ヒルトンはよく見ると3つの建物があります。
真ん中の小さな建物(1)は元Days Hotel、そしてエントランスがある左の建物(2)とセットで営業していました。
そして昨年右側の高い建物(3)ができて、今は3つの建物から成っています。

メインエントランスとフロントは(2)にあります。
目の前にカジノが建ってしまったため、当社ではフォールズビュー指定の場合は24階以上のお部屋を利用します。建物2か3かは指定ができないのですが・・。
エキストラでなく通常のベッド3台をお望みの方には、ここのファミリースイートをお勧めしています。お部屋はフォールズビューですし、保証はできませんが大半が新館にあります。

ちなみに新館旧館で広さに変わりはありません。

周りに周りに高い建物が無いので、目の前のカジノ同様すごく目立ちます。
明日の朝のレポートでオークスの高層階から見たヒルトンを載せています。

ヒルトン前から来た道を振り返ると・・・
エンバシースイートの存在感に負けそうですが、左にオークスが見えています。
普通に歩いてここまで5分くらいです。

コートヤードbyマリオット

Fallsview BoulvardからFerry Streetに突き当たったら右へ。

今回ちょっと注目したのがここです。
もう少し遠いかなと思っていたのですが、案外近かったし、通る道が賑やかなので遠く感じないかもです。

一言で言えば、一番の繁華街の(カナダ滝側から見れば)入り口にあるスタンダードホテルです。

このホテルもよく目立ちます。Victoria Avenueからカナダ滝方面へ振り返ったところ。

ネットコーナーも。

朝食付だしきれいだし、スタンダードでも華やかな立地がいい方には一押し!
ビクトリア・アヴェニュー

コートヤードbyマリオットを背にして見たVictoria Avennue。
いわゆるダウンタウンという雰囲気のこの通りは、カジュアルなお店やレストランなどが建ち並んでいます。

この辺りは小型のエコノミーホテルも沢山あります。

コートヤードbyマリオットはスタンダードですが、比較して見るとスーペリアのようにも見えます。
スカイラインイン

Victoria Avenueの(カナダ滝を背にした)端にあるのが老舗のスタンダードホテル、スカイラインイン。

外観はモーテル!って感じなんですが、中は少し雰囲気が違うんです。

向かいのカジノと通路でつながっています。

こじんまりしたフロント。

大型ホテルが苦手な方にはほっとするサイズかもです。

客室はみな中庭に面しています。

このホテルにはフォールビューのお部屋はありません。

全館にスローな雰囲気が流れていて、それもここの魅力のひとつです。

客室は改装済みでとてもきれいです。シェラトンオンザフォールズ

さて辺りの風景が急にきらきらしてきました。


シェラトン・オン・ザ・フォールズです。


比較的珍しい?裏シェラトンです。

横シェラトン。

前シェラトン。

斜めシェラトン。

ロビーは広く明るく、宿泊客以外もレストランや買い物や休憩に出入りしている感じ。

ネットスペースも広く、宿泊者以外も有料で使うことができます

お部屋を見せてもらいました。

あまり使う機会がないのですが、シティビューです。

このホテルのウリにひとつが眺めなので、シティ側は確かに地味です。

しかしこのホテルの立地そのものが華やかなので、値段的に他のホテルと変わらないならシティビューもアリだと思います。

そしてフォールズビュー。この写真は窓から撮ったものです。

さすがによい眺めです。

ゆったりしたベッド。

デスク周り。

スターバックスのコーヒーが付いてます。

レストランです。

ここだけ利用する方ももちろんいます。

眺め最高です。

ホテルの前から滝に向かって・・。この辺りもおしゃれです。

このホテルから滝に向かって、緑や花が美しく整備された公園通りという雰囲気です。

眺めのよさだけでなく、周りの環境もまたこのホテルに華を添えていることが、こうやって歩いて来てよく分かりました。

滝沿いの道から見ると・・・。

やはりゴージャス。リバーロード~霧の乙女号乗り場へ

シェラトン前のCrifton Hillを下り、River Roadからカナダ滝側を見ると・・・。

左の街灯に越しにちょうどかぶっているのがオークスホテルです。

ここから霧の乙女号乗り場へ向かいます。 霧の乙女号

River Roadから見下ろした"Maid of Mist"こと霧の乙女号乗り場。

ここから入って少し歩くとチケット売り場があります。

階段が写っていますが別途スロープがあります。

チケット売り場。難なく買えました。

カードも使えます。

ここから流れに沿って下って行きます。


階段は無く、ずっとバリアフリーになっています。

下まで来ました。

上から見えたテントの中へ。

カッパをもらいます(フリーサイズ)。

身長150cmで足首くらいまでの長さ。

ロッカーなど荷物を預ける場所は無いので、持ち物ごとごとカッパでカバーします。

靴はどうしても濡れますので予めゴムぞうりとか持っていって履き替えるか、雨の日用の靴のカバーをかけるか、裸足にクロックスでもよいです。


ひざから下も濡れますので必要に応じて対策を。

ちなみに5月初めの好天の日で、すぐに乾きました。

あまり気にしすぎて重装備すると浮きます。

濡れてキャーキャーするのも楽しみのうちです。

日本からのツアーだと殆ど午前に乗船してランチ、となるので、個人で行く場合はこの時間を避けた方がよいかもです。

私はお昼頃の乗船だったのでいい感じに空いていました。


さア出航です。

まずはアメリカ滝へ接近。

すでにビタビタですが公然と濡れるのが楽しいんです。

次にカナダ滝へ接近。想像以上の迫力!



後ろから見ると青色星人。

岸の方には黄色星人。

あれが滝の裏側観光ですね。
反対側にも。

これはアメリカ滝の真下を歩く風の洞窟です。テーブルロックへ

さて次はテーブルロックへ。

壮大なカナダ滝をビショビショにならずに好きなだけ眺めることができます。



なかなかカメラには収まりきれないですね・・。

でも撮る。

水の動きがおもしろくて見飽きません。

吸い込まれそう。ジャーニービハインザフォールズ

テーブルロックから降りていくアトラクション。

日本の方向けのツアーでは、霧の乙女号が運行していない時期の代替観光のような扱いですが・・・。

霧の乙女号に比べ、人はまばらな感じでした。

チケット売り場は同じくらい収容できるように作られていたので、余計そう見えたのかもしれません。

エレベーターで地下50mも下ります。


地下トンネルを通って・・。

滝の真裏。

何かフシギな感じです。

緑色は苔とか藻とかいったもの。

黄色のカッパを着て外へ・・・。

おおおおお・・・・・!

悲鳴もかき消されるほどの轟音。
台風って感じ!

とにかくすごい迫力!

乙女号よりすごいと思った。

あー面白かった。

イルミネーション小屋(昼間)

昨日の夜来た、イルミネーション小屋です。

ケベックシティの砲台みたい。

ホテルまでの坂(マレーヒル)

さてここから坂を上ってオークスへ帰ります。
別段どうってことない、なだらかな坂ですが・・・。


結構長い・・・。いやこれまで歩き通しだったせいかも・・・。
このあたりは個人差出ると思います。
本日のディナー

ちょっと貧しい、いえ質素な夕食。
でも1人だったらこんなもんじゃないですかねえ。
ここのサンドイッチほんとに美味しいですよ。

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